検索メニューに戻る

ピタンガ

学 名 Eugenia uniflora
科 名 フトモモ
原産地 ブラジル

 

ピタンガは別名をタチバナアテグといい、主にブラジルやカリフォルニア、地中海沿岸などで栽培されています。果実を食用にするほか、樹姿や果実が美しいので、庭木として利用されています。高さ4〜5mの小高木で、葉は長さ2.5〜5g、卵形あるいは卵状被針形で、花は葉腋に着き、白く径1.5cmぐらいで、芳香があります。果実は直径2.5cmぐらいで、8つの稜があり、熟すと濃赤色になります。果肉は多汁で柔らかく、甘みと独特の風味があります。主に生食しますが、ジャムやゼリーなどにも加工します。


熟すと赤くなります。


小さな花ですが、多数の雄しべがあるフトモモ科の特長を示しています。