検索メニューに戻る

サントール

学 名 Sandoricum koetjape (Burm.f.) Merr.
科 名 センダン
原産地 インドシナ半島からマレーシア

 

サントールは東南アジアで広く栽培されている樹高30mにも達する高木です。樹皮から白い乳液が出るのが特徴です。葉は三出葉で、花芽は葉腋に分化し、20〜25cmほどの花序を形成します。小花は両全花で、黄緑色。果実は球形で、果皮は厚く、橙黄色で、軟らかな短い絨毛で覆われており、開花から5〜6カ月で成熟します。サントールには、果皮が薄く、甘味が強い系統と果皮が厚く、酸味が強い系統があります。


市場の果実


着果状況