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ホワイトサポテ

学 名 Casimiroa edulis
科 名 ミカン
原産地 メキシコ

 

高さ15mまたはそれ以上に達する中高木で、葉は3-7枚の小葉をもつ羽状複葉で、各小葉は卵形あるいは被針形で暗緑色で光沢があります。花は総状に着生して、緑色を帯びています。 果実は直径7.5〜10cmの球形で、熟すと黄緑色となります。果肉は淡黄色で緻密。極めて甘く、わずかに渋味があります。種子は比較的大きく、1果に1〜5個含まれています。樹皮には毒性があり、薬用にも用いられます。熱帯の高地が栽培に適しています。排水性の良い土壌を好み、乾燥に対する抵抗性は比較的強いようです。


この果実は少し日焼け気味ですが、通常は表面はなめらかで黄緑色です。